こんにちは、今回は「行動と感情をセルフ・コントロールする事で生き方が変わる。」をテーマにお話します。
あなたは時々、自分のことや家族のことで無性に気持ちが落ち込む事がありませんか。
何気ない日々の出来事で、自分自身の生き方に対して、そして、家族に起こる自分ではどうしようもできない出来事。
そんな中で、どうしても心の中のどこかが無性に重苦しく前向きになれない気持ちになったりしませんか。
そんな時、自分をどのようにセルフ・コントロールしたらいいのか解らないまま毎日を生きていませんか、正にそれが現実なのです。
なぜならば、私たちは生きていく上で様々な状況に立たされ試練を乗り越えて毎日を生きているのです。
この気持ちをどうにかセルフ・コントロールすることができれば、あなたにとって非常に有意義な人生になるんではないでしょうか。
セルフ・コントロールでは、今の自分と向き合う事で自身の行動を冷静に判断して、自身の行動を統制する環境を作る事なのです。
気持ちが落ち込んでる時、心の切り替えがスムーズにセルフ・コントロールが出来ることで、自分や家族にとっても心の余裕が出来て有意義な生き方を発掘できるんではないでしょうか。
あなたにとって、心を落ち着かせられるのは家族だとしたら、家族が落ち込んでいるときはセルフ・コントロールで自分も家族も心をプラスに切り替えることができるのです。
家族の誰かが悩みに落ち込んでる時、セルフ・コントロールのやり方を家族に教えるというよりも説明して理解させてあげることができれば、きっと家族も落ち込んだ時の心を落ち着かせる方法を意識できるんではないでしょうか。
家族が常に落ち着いた心を持っていれば自分自身の心も常に落ち着いた人生を過ごせるはずです。
先ずは、あなた自身が自分のやる気のない心を0の地点に戻し、そこから少しずつでいいのでやる気の出る心を取り戻すことを意識しましょう。
そのために、セルフ・コントロールを身につけることをお勧めします。
セルフ・コントロールは自分だけではなく家族や周りの人達にも有効的だということが分かっていただけると思います。
これからセルフ・コントロールについて更に詳しく話して行きますので、是非、参考にして下さい。
あなたは、自分の行動や感情を完璧にコントロールすることが出来るでしょうか、日頃の生活環境で行動や感情をコントロールしなければならない状況が必ずあります。
セルフ・コントロールでは、自分の行動と感情をコントロールするため一つの事柄に対して2つの反応が働きかけていきますので2つの反応を理解しなければなりません。
コントロールされる反応とコントロールする反応をどのように思考するのか事例を示すので良く考えてみてください。
行動のセルフ・コントロール
先ずは、行動のセルフ・コントロールからお話しします。
たとえば、あなたは健康診断でメタボリックシンドローム診断を受け、このままだと体に様々な悪い影響を与えてしまう可能性があると診断されました。
自分の体調管理は自分で行動するしかありませんので、これ以上健康を害する生活習慣を見直さなければなりません。
そのためには、期限を設定して自らの健康を管理する事に決めました。
健康をどの様に管理するのか、そのために、朝にウォ-キングをする事に決めました。
朝6時に起きるために、目覚まし時計をセットして寝過ごさないようにしました。
食事もなるべく、魚と野菜を摂るようにして外食をなるべくしないようにしました。
このように、三ヶ月間の期限を決めて実行した結果、五キロのダイエットに成功して、血液診断の結果、メタボから脱出できました。
どうでしたか、上記のような話は現実に有った僕自身の話です。
行動のセルフ・コントロールでは、される反応とする反応を上記の話の中から解説すると、朝6時に起きるために目覚まし時計をセット(する反応)して、寝過ごさないように目覚ましの音で(される反応)起きる。
食事制限するために外食を(する反応)止めて、なるべく魚と野菜を中心に食べ物を変えて(される反応)いく。以上の行動の中に、する反応とされる反応で行動します。
どうでしょう、理解して頂けましたか。
上記の例は非常に解りやすい話ですが、現実は更に複雑になりますが、セルフ・コントロールを意識する時は、される反応とする反応が必ず自らのセルフ・コントロールをするときに必要になります。
感情のセルフ・コントロール
次は、感情のセルフ・コントロールの話ですが、感情は人間関係で必要不可欠なコントロールになり、感情を表出することで私たちは沢山の人間関係と対峙して生きています。
大切なことは、感情のコントロールには自己監視能力が必要になります。
何故ならば、自分と相手の感情の本質を冷静に自己監視分析し、適切な対応をとれば、自分や相手をコントロールすることができる可能性があるからです。
例えば、あなたが一つの提案を上司に納得して頂く場合、上司の機嫌が話を聞き入れてもらえる状態であれば、提案がスムーズに通る可能性が高くなるからです。
または、誰かと会話をするときに自分自身の感情が乱れていたならば、普段何気ない言葉でもマイナスに受け止めてしまったりします。
そうした自分や相手の表現や行動を正確に自己監視分析をする事で感情のセルフ・コントロールは自分自身や相手のコミュニケーション力として対処して行けるはずです。
まとめ
行動のセルフ・コントロールでは、される反応とする反応を意識することで自分の行動を生活場面で上手く活用することで自発的にコントロールすることが出来るはずです。
感情のセルフ・コントロールは自分や相手の感情状態を自己監視を意識してコミュニケーション力を上手く表現して行く事で、悩むことは少なるはずです。
今回は「行動と感情をセルフ・コントロールする事で生き方が変わる。」をテーマにお話ししました。是非、参考にしてください。
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