こんにちは、米倉です。
今回は「自信がない時、不安を恐れる前に根拠を捉える3つの考え方。」をテーマにお話しします。
自分に自信がないと、普段の生活の中で物事を前向きに捉えることができなくなってしまうのが普通ではないでしょうか。
自信がない人ほど、自分の価値や能力を信じることができずに不安になってしまい、自信がない時にあなた自身の思い込みが更にあなたの心にマイナス要因を作り出してしまうのです。
自信がないから不安なのではなく、不安になる原因を作り出している要因をあなた自身が克服しなければならないのです。
今回お話しする3つの考え方は、なぜ自分に自信がないのかという根本的なもとになる理由をあなた自身が見つけて、自分の意識の中に収めるための知識になります。
必ず自信をもって近い未来の行動につながるはずなので最後まで読んでください。
目次
自信がない時に人は回りを気にしすぎる。
自分に自信がない人ほど周りの人を気にしすぎる特徴があり、人に嫌われることから逃げて積極的な行動を取らずに生きているのです。
人生では、積極な行動をとって生きて行くことで夢も希望も持て、自信につながるはずです。
自分に自信がある人ほど周りのことを気にすることなく、生きていくことができるので人に嫌われることが少なくすむのです。
人に嫌われない生き方は、人から頼りにされる生き方をしているので嫌われることに対しても恐れを感じていないのです。
仕事のできる人ほど物事に前向きで、必ず要所で自信を持って行動することが出来るのです。
自分に自信がない人ほど、仕事に対しても誰かの助けを求めすぎたり自分から何かを始めることができずに肝心なところで間違った選択をしてしまうことで仕事もうまく行かないケースが起きるのです。
自分に自信がない人の特徴。
自分に自信がない人ほど、他人の目を気にしすぎて周りからの反応に対して過敏反応している傾向があり、自分の良い所を認めることが出来ずに短所にばかり目がいきがちで常にネガティブな表現の繰り返しが多いはずです。
自分に自信のない事で、何事にもやる前から悪い結果のみを想像してしまい、人とのコミュニケーションや人間関係を作るのが苦手で自分以外の人からの反応を気にし過ぎるあまり、自分のすることに対して信じる事が出来なくなってしまうのです。
普段から周りの人の目を気にしすぎることで自分の意思をもっと発信しようとする時に自分の意見や考え方が間違っているのではないかと勝手に判断してしまい、諦めてしまう自分に対して自信を失ってしまうことが少なからずあるのです。
自分の意見や考え方が間違っていたとしても、しっかり自分の意思を発信することで受け入れられることもあるのではないでしょうか、自分に自信がない人の特徴で一番多いのが自分の意見や考え方を発信できずに躊躇してしまうことです。
自信がない人ほど本来、自分の意見や考え方を発信することで様々な結果を得られることを恐れず人とのコミュニケーションや人間関係を率先して作ることが逆に自分に対しての自信が作られることになるのではないでしょうか。
自信がない人ほど嫌われる。
自信がない人ほど自分の弱さを隠し、他人に対して無理な発言や行動を取ってしまい勘違いされることで嫌われることがあることを忘れてはなりません。
自分に自信がある人は消して無理な発言や行動を取って勘違いされるようなことはないはずです。
自信がある人ほど、頼りにされる発言や行動を取ることができるからです。
自分以外の人が悩んだり困っている時こそ自信がある人は自分の経験や体験をしっかりと伝えることができるのです。
悩んだり困っている人がいる時に無理な発言や行動をとってしまうと、相手は必ずあなたに対しての信用をなくします。
自分に自信がなくても自分の弱さを隠すことなく、誰に対しても素直な発言や行動を取ることで嫌われることは無くなるのです。
自信がない人ほど仕事に対しても上手くいかない。
本来、仕事というものは自分自身の生きがいを持って働くことが前提になりますが、自信のない人ほど仕事に対して生きがいを持てずに諦めてしまっているのが現実ではないでしょうか。
しかし、生きていくためには仕事というものに生きがいを持ち自信を持って接していかなければ本当に人生がつまらないものになってしまうはずです。
仕事をするということは会社から何らかの信用を任されているはずで、大小関わらず期待をされているからです。
任された仕事に対して、結果を出すことで成長し経験と知識が身につくことで自分に自信を持ち新たなる仕事を任されるのではないでしょうか。
任された仕事に対して結果を出すことができなかったとしても、諦めずに立ち向かうことで会社もあなたの成長に期待を持つはずです。
どんなときも仕事に対しては前向きに物事を見る自信というものがなければ仕事に対しても上手くいかないのです。
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自信がない時ほど、考え方を変える。
本来、自信がなければ行動ができないのは当たり前であり、行動することによって起こる結果の方が先に頭を恐怖へと洗脳してしまう。
しかし、恐怖への洗脳を乗り越えることで人は次の課題へと、自分自身の心を動かさなければならないのです。
自分に自信がない時ほど困難に対して心を動かし努力をすることで克服できるチャンスを得るのである。
自分自身の心を動かすことで自分を信じるステップにつながり、恐怖の洗脳が自分が作り出した誤りだと見抜くのです。
そのためにも、常日頃から悩みなどに対し専門的な知識や技術を用いて行われる自己カウンセリングが自分に自信を呼び込むことができるのである。
自信がない理由で行動できないは理由にならない。
自分に自信がないことで行動できない理由を自分が招いていることを反省しなければ人生にとって良い方向に動くことはないのではないでしょうか。
人生というものは少なからず不安や失敗の連続で積み重なるもので、それらの心配をすること自体が人生にとって良い方向に行くはずがないのである。
自信がない行動できないと思う前に、行動することの意味を知ってほしいのです。
自分に自信がないことで行動することを止まっているのであれば、自分であり続けるための必要なチャンスを失ってしまう可能性があり、望みの人生を実現する重要なことを見落としてしまうのです。
人は少なからず自分自身の夢と言う目的があり、未来に向かって自分をいちばん幸せにする生き方を求めているはずです。
自分を信じることができないことでチャンスを見過ごして本来の目的を求めることを断念するかのような気持ちのままで生きて行ったならば、必ず後悔だけが残るのです。
自信がないことを理由にせず、行動することで自信が後からついて人生にとって良い方向に行くと思って行動を続けなければならないのです。
自分に自信がない劣等感を克服する。
自分に自信がない人の多くの理由は、劣等感にあり劣等感の強い人は頑張りすぎる故にちょっとした失敗や出来事で自信を失ってしまい、失敗から立ち直ることが克服できずにいるのが現状だと思います。
劣等感の強い人は、自分が他人に劣っていると感じることに対して誰よりも敏感に感じ、感情で抑えることが難しいのです。
自分が他人に劣っているのは全てではなく、ほんの一部であっても自分自身が許せないと思う感情が勝ってしまうのです。
あなた自身の考え方を変えることで劣等感さえも、自信に変えることができるのです。
他人に劣っていると感じることをあなたの個性という表現で捉えれば、個性をいかに役に立たせるかを自分自身に提案し続けることで克服できるのです。
そのためにも、大切な人生での心の持ち方や物の考え方を素直に受け入れ表現することで自信が持てない事に対しても克服できるのです。
自分に自信がない時は自己カウンセリングをする。
「自分に自信を持つ」ということがいったいどのようなことなのかを、より具体的に整理しなおす必要があります。
自分のしたい理想を高く持ちすぎると、いつまでたっても自信が持てないことになりますので、常に自分がこうなりたいという理想をチェックすることから始めるしかありません。
自己カウンセリングは自分のあるべき姿に対して自分自身で気づきを発見することで進むべき道筋を発見し、自分で物事を選択し解決する方法なのです。
自分に自信がない時ほど、自己カウンセリングをして行かなければ今の現状から克服する手段を失うのです。
自己カウンセリングという方法で選択する考え方こそが自分を信じる道に繋がり、生きていくための本来の自信を取り戻すのです。
自分に気づくことで何を選択しなければならないのかを常に自分に問いかけることで明確な答えも選択できるのです。
また、明確な答えを出すことによって自分を信じていける選択が発見ができるはずです。
自己カウンセリングによって気づきを発見できなければ、自分を信じていける選択さえも発見できないと思っています。
「自分に自信を持つ」ということがいったいどのようなことなのかを、より具体的に整理するためにも、自己カウンセリングの方法を取り入れていただければならないのです。
自信がない時に不安になるのはどんな感情なのか。
なぜ自信がない時に不安になるのかは、自信のない自分に対して心の中で作り上げた弱さなのかもしれません。
自分に自信がない原因が作り上げた弱さなのであればそれは取り戻すことができるということになります。
取り戻す上で自分の判断に自信が持てないから不安になるのであって、その判断をしっかりと考えて行くことで取り戻すことが可能になるのです。
極端に自分に自信がない状況の中で判断をしっかりと考えていくことができない場合などは、必ずと言っていいほど心のどこかで過去に起きた失敗が影響している可能性があるので考えてみましょう。
自分に自信がない原因 は心の弱さにある。
人は誰しも心の中に弱さを備えているもので、弱さ故に良いことも悪いことも起きるのかもしれません。
心の弱さが原因で自分に自信が持てないのであれば、今後生きていく中で常に不安感があなたを襲うはずなので、必ず打破しなければならないのです。
常に不安感があなたの心をマイナスの感情へと引き寄せたとしても、打破する意思があれば乗り越えるための行動が起きるのです。
今までの不安から大きく変貌することが出来れば今まで感じることがなかったような自信に満ち溢れるはずです。
心の弱さが原因で自信が持てない時ほど必ず打破する意志を持って行動するのです。
自分の判断に自信が持てない。
人はだれしも物事に決断しなければならない時があるはずですが、その時に必要なことが自己判断になります。
自己判断に自信が持てなければ重要な選択に対して冷静に答えを出すことが出来ません。
正しい判断をするためにも、自己判断能力を身に付けることです。
思い込みから出る答えは自分を信用することに欠けるため、真実に基づく判断が乏しくなるのです。
自己判断能力と言っても、自分のこうありたいという願望による理想だけを主に置き判断する自我だけに頼るものでなく、願望に対して自我をどれだけ正しく生き方に繋げていくかが課題になります。
正しく生き方に繋げていく事が出来ないならば、自分を信じるための自我さえも失ってしまうのです。
正しい判断をするためにも、自己判断能力を身に付けることで、正しく生き方に繋げていく事を意識しなければならないのです。
極端に自信がないと思うのは自分が作り出した勘違い。
あなたが他の人に比べ常識では考えられないほど、自分に自信が持てないと思う気持ちはどこからくるのでしょうか。
今まで、自分の素直な感情を出したら受け入れられず相手にしてもらえなかった過去が自信を失うきっかけにになったのでしょうか?
それは、あなたが作り出した勘違いと言う思い込みだと言う事をしっかりと認識しなければなりません。
自分に自信がないという思い込みが極端にある人ほど、自分が作り出した勘違いに苦しめられている事実があるからです。
自分が自信がないという事実を誰かに指摘されたことがないはずなのに、自分の思い込みが勝手に判断を下し答えを出す前に自分で自分を蔑んでしまっているのです。
答えを出す事を勇気をもって発したならば、自分の考え方を誰かに伝える一歩に繋がるとは思いませんか?
極端に自信がない人ほど、自分の考え方を誰かに伝える一歩に躊躇するのです。
自分の率直な感情を躊躇することなく勇気をもってすれば、いいことも悪いことも必ず答えが返ってくるはずです。
その積み重ねが人生を生きていく上での自信に繋がるんです。
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まとめ
不安になる原因を作り出している要因をあなた自身が克服しなければならないのです。
自分の弱さを隠すことなく、誰に対しても素直な発言や行動を取り、人生にとって良い方向に行動することの意味を知ってほしいのです。
自分に自信がないことで行動するチャンスを見落とすことなく、人生にとって良い方向に行くと思って行動を続けて行くのです。
自分に自信がない時ほど、今の現状から克服する手段を見つけなければ、今後生きていく中で常に不安感があなたを襲うはずです。
自分の率直な感情を躊躇することなく勇気をもって打破するための生き方を身に付けてください。
今回のお話で少しでも参考になれば幸いです。
今回は「自信がない、不安を恐れる前に根拠を捉える3つの考え方。」をテーマにお話ししました。
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