こんにちは、米倉です。
今回は「自分に自信がない人、自信を持つために必要な3つのコツ。」をテーマにお話します。
自分に自信がない人はどんな問題原因を抱えて悩んでいるのか、自分に自信がない人ほど自分に対して周りの人からどのように思われているのか気になってしまっているはずです。
そこで、この記事ではそんな「自信を持つ」ための解決策に繋がる原因と克服するためには何が問題なのかを端的にお話しできればと思っています。
具体的には3つの考え方。
・自分に自信がない人の原因とは?
・自分に自信がない時にどうすれば克服できるか?
・自分に自信がない人が自信を持つための3つのコツとは?
の順番にお話しし、最後に自信を持つための3つの重要なコツをお話ししていきます。
5~6分で読めるようにまとめ、自信を持つための気づきになる思考が生まれるので、ぜひ最後まで読んで頂ければと思っています。
目次
自分に自信がない人の原因とは?
自分に自信がない人の特徴を知ることで自分に自信がない人の原因も見えてくるはずです。
自信がない人ほど人に嫌われることに意識しすぎている傾向があります。
あなたはどうでしょうか?
たとえば、自分に自信がない人ほど仕事に対しての考え方が上手く行かず、苦労する事があるはずです。
とくに、まわりの人から自分がどの様に見られているのかが過剰に意識してしまって、自分は嫌われているのではないかと思い込んでしまうのです。
一般的に人間関係が上手くコントロールできない人ほど、自分に自信がない事で悩んでしまっているのではないでしょうか。
人間関係を克服することで自分への自信にも繋がるはずなので如何に人間関係を克服するかが原因への対策に繋がるはずです。
自分に自信がない時にどうすれば克服できるか?
自分に自信がないとき、どの様に克服すればいいか専門的にカウンセリングを受けるのも一つかもしれません。
しかし、先ほどお話した人間関係を克服することで自分に自信を取り戻すことが出来たならば、問題は解決するはずです。
特に自分に自信がない人にとって切実に思うことは誰かから認められたいと言う欲求ではないでしょうか。
人間関係では、人に認められたいと言う欲求から身近な人の反応ばかり意識するようになり、本来の自分が出せない環境に陥ります。
そして、自分が人よりも劣っているという劣等感に苛まれてしまう。
こうした人間関係に対しては「自分の存在を認めてほしい」という欲求が自分にあることを理解して見ることも克服につながるのです。
劣等感を克服する唯一の方法は、自分が人よりも劣ってると言う解釈の捉え方を意識的に変えることです。
人よりも劣っているのではなく個性として自分を自己受容することによって気づきの変化が現れるはずです。
人は100人いれば100人の個性があり、その個性を生かすことによって人間の本来のパフォーマンスを表現できるのです。
人間関係において、このパフォーマンスをしっかりと自分の個性として表現できれば必ず人生にも自信がついてくるのです。
自分に自信がない人が自信を持つための3つのコツとは?
自分に自信がない人が自信を持つためには、自分自身でコツを意識していかなくてはなりません。
自信がない人が陥る意識にマイナス思考があり、自分に対しての言葉によって影響してしまうことです。
更に、何事に対しても自分で出来ないことに対しては限界を作ってしまい、全てにおいて思考がストップし、その先に行くための情報をインプットしないことです。
では、自分に自信があるタイプの人はどの様な生き方をしているのでしょうか、自分に自信がある人ほど行動するための決め事を必ずもっているのです。
これからお話しする3つのコツを意識するだけでも、自信に繋がるためのステップになるはずなので参考にしてください。
自分で自分をマイナスにさせる言葉をなくす。
「自分は何もできない」「やっても無駄だ」「どうせ自分なんて」「どうせ失敗する」などの否定する言葉が出たときに必ず繰り返いして頂きたい言葉が「自分はなんでも挑戦できる」「やる価値はある」「自分だからこそ」「失敗も成功の基」などのポジティブ的な言葉を発することです。
僕自身は何かの行動をとるときにノートなどに必ずマイナス言葉を書き出しマイナス言葉から連想するポジティブ言葉を見つけ出します。
コツは、一つのマイナス言葉に対して沢山の言葉を出し切り、常につぶやくことを意識をします。
これらのマイナス言葉に対してポジティブ言葉を創造する意識の反復によって潜在意識の力が目を覚まし、常にマイナスな言葉が出た瞬間にポジティブな言葉を作り出す意識習慣が出来てくるのです。
そして、自分に対して否定的イメージを抱くマイナス言葉が消滅していく奇跡が起き始めるのです。
自分で限界を作らないための情報を集める。
人は現状の限界を自分で作り、現状を打破するために必要な考える事を諦めてしまう習性があります。
その原因の多くは、情報不足からくるのです。
本来は自分の人生経験や体験から情報を得るはずですが、まだ経験がない若い人でも自分に自信をもって生きている人がいるのはなぜでしょうか?
答えは簡単です。
経験や体験をした人達から情報を得て、自分にインプットしアウトプットしているからです。
コツは、周りの人の話をよく聞き、時には聞き出すことで情報を得る意識を持ち、本やネットから情報を網羅しながら得るのです。
僕自身はニュース記事などから自分が興味ある内容を見つけ更にネットなどで関連する情報を得ることを意識しています。
自分に興味ある情報こそ、現在自分が必要としているはずだからです。
行動するために自分だけの決め事を作る。
ほとんどの場合、行動することを諦めてしまう気持ちが習慣化してしまって、自信を作り出す機会を失ってしまっている事があります。
ぜひ、行動することで自信を積み重ねる習慣を持って欲しいのです。
そのためにも自分だけの決め事を作ってください。
決め事を決めるときの重要なことは過去の失敗を意識しないこと、過去の失敗が自信を消失させてしまうことはご理解できるはずです。
では、どの様に行動すれば自信がつくのか簡単なアドバイスをしますので参考にしてください。
用意するものは、ノート(手帳サイズ)と多色ボールペン(消せるタイプ)だけです。
多色ボールペンの色分けに重要な意味を持たせます。
僕がよく使う参考例を紹介します。
・黒は:何に対して問題なのかを決める。
・赤は:問題に対しての根拠となる事を調べる。
・緑は:根拠を参考にして手段を考える。
・青は:手段を実行する計画作り。
ボールペンの色分けをすることで、視覚的に物事の捉え方を確認し何が重要で何を優先に行動するべき事なのかを明確化できるのです。
物事の流れは何が重要で、何を優先に決定するかを理解できれば正しい行動へと繋がり、自分がとるべき行動に対して自信がついてくるのです。
まとめ
自分に自信がない人の原因は、自分がどの様に見られているのかが過剰に意識し、自分は嫌われているのではないかと思い込んでしまう事が原因なのです。
自分に自信がない時にどうすれば克服できるか?しっかりと自分の個性として表現できれば必ず人生にも自信がついてくるのです。
そのためにも、自分に自信がない人が自信を持つために自分で自分をマイナスにさせる言葉をなくし、自分で限界を作らないための情報を集めて行動するために自分だけの決め事を作るのです。
更に3つのコツを参考に自分なりのアレンジを加えて実行すれば、自信を持つためのスキルアップになるはずです。
今回の記事のポイントやコツを得る事で、自分がとるべき行動に対しても、プロセスによって答えが変わることを常に意識して下さい。
今回は「自分に自信がない人、自信を持つために必要な3つのコツ。」をテーマにお話ししました。
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