こんにちは、米倉です。
今回は「人生疲れた、と感じた時に立ち直るための3つのコツ。」をテーマにお話しします。
今まで、いくつもの苦難も乗り越えてきたはずなのに急に気持ちが弱くなり、生きることに疲れという感情が生まれてしまった。
どうすれば今までのようにイキキとした生き方を取り戻せるのか?
今回の記事で「人生に疲れた」と言う原因と解決につながるポイントやコツをまとめてみました。
・人生疲れたと思う時の原因って何だろう?
・人生に疲れた時の対処法とは?
・人生に疲れたら、立ち直るために役立つ3つのコツ。
人生の疲れは頑張りすぎた結果、大切な何かを忘れてしまったのかもしれません。
読み進めていくことで何かを思い出すかもしれませんので最後までお読みいただき、参考にしてください。
人生疲れたと思う時の原因って何だろう?
多くの人が経験する「人生疲れた」と思う瞬間の感情はいくつもの原因から感じることだと思います。
一つ一つの原因を自分自身で気づくことが一番大切で解決の糸口にもなるのです。
その中でも代表的な6つの原因を簡潔にお話していきますので参考にしてください。
生きる目的を失った。
多くの人が感じることかもしれないが、自分が納得したことを目的にしていれば例え疲れたとしても生きる目的を失うことはない、目的が納得したものだったのか見直す必要がある。
なぜ、自分が嫌になってきたのか。
自分が嫌いになるときの唯一の感情は劣等感からだと思う、もっと自分の良さを評価するべきで、日ごろから自分の弱いところを認識し受け入れる自己受容をが必要です。
なぜ、他人が嫌になったのか。
人間関係がうまくいかなければ他人を嫌いになるのは当然かもしれない、しかし、人間関係を失くしたら生きてる実感も無くなることを考えるべきだ。
なぜ、失敗ばかりしているのか。
多くの失意は失敗から来るのも事実だが、失敗がなければ多くの成功も生まれないはずだから失敗は成功の基と思うしかない。
なぜ、頑張りすぎたのか。
人は頑張りすぎると心を閉ざしてしまい気の流れを止めてしまう、いわゆる体に負担を課してしまうので、ベストを尽くすための「気持ち」と思うくらいが良いのかもしれない。
実際に頑張りすぎている人が人生疲れたと悩んでいる人が多いのも事実です。
なぜ、無理しているのか。
「頑張りすぎる」と「無理している」は似たような表現かもしれないが、根本的に違うことを知ってほしい。無理とは無駄なことを正当化し、道理に反している考え方です。
無理なことを真正面から行うのではなく有理な思考で考え方をシフトしてほしいのです。
人生に疲れている人ほど何故か有理を知恵として知らないのが残念です。
人生に疲れた時の対処法とは?
人生計画を立てていけば解るが、人生では大切な目的だけでも5つはある。
一つ一つの目的を達成することが生きる意味につながり人生の成功と言えるのです。
目的を整理できれば何をすればいいのか、行動するべきことの目標がわかるはずです。
本当の自分に気づく。
人生に疲れたと思った時ほど本当の自分に気づくチャンスだと思う、今まで自分の意思で取り組んできたと思い込んでいた結果は自分の中で満たされていなかったものに気づくことです。
本当の自分に気づくためには偽りの生き方をやめることから始まるのです。
他人は変えられない。
社会生活の中で自分なりの生活を過ごすために必ず必要な考え方があり、肝に銘じておけば自分なりの生活を手に入れることもできます。
それは「他人は変えられない」と言う考え方です。
他人の考え方や性格などの人格的な資質は変えることは基本的に無理ということを肝に銘じて接することです。
人間関係で悩み苦悩する人の主な原因は他人を変えようとする労力にあるからです。
他人は変えられないが、自分は変えられると言う発想にシフトしてください。
「自分は変えられる」とは、他人を変える労力よりも自分の未来の生産性に労力をかけたほうが疲れないからです。
失敗を受け入れる成功方程式。
失敗の方程式とは、失敗は行動した数に比例し成功は失敗の数によって比例するからです。
失敗の数ほど成功への気づきが手に入り、人生に疲れている多くの人は失敗の数だけ振り返り無駄だと思い込むからです。
無駄ではなく失敗から何かを気づく楽しさのようなワクワク感を手に入れるのです。
確かに失敗をせずに成功を手に入れれば楽かもしれませんが、人生での方程式は違うということを再認識してください。
もっとシンプルに受け入れる。
シンプルに受け入れるとは、雨の日に濡れることが当然だと思う感覚です。
大抵の人は雨に濡れると気持ちをマイナスに感じてしまいますが、子供のころはマイナスに感じていたでしょうか?
もちろん傘もささずに雨に濡れる、と言っているのではありません。
シンプルに生きるとは、気持ちを乱すような状況から多少のことは受け入れる素直な心の在り方です。
人生に疲れたら、立ち直るために役立つ3つのコツ。
疲れたと思った状況をいち早く抜け出すために必要な方法は自分の気持ちを形に表現することです。
形で表現する方法とは文字として書き出す行為で、書き出した言葉を文書として客観視できるからです。
書き出すことで様々な発見行動につながるはずなので、人生に疲れたと思う原因や状況を書き出せるだけ書き出してください。
そのために3つのコツを参考にし、書き出した言葉を紐解くことで立ち直るための思考が生まれてくるはずです。
自分がしんどいと思うことを書き出してみる。
しんどいと思うことは頑張ってしまうことが原因で起こる感情なので、書き出すことで頑張ることをやめる勇気につながるはずです。
頑張ることをやめるとは、自分に対して素直になり無理な主張から気が楽になって書き出した文字に対して再確認できるのです。
この作業をすることで、しんどい事から好転換への気づきを手に入れることができます。
自分の中の思い込みを整理する。
人は思い込みをすると意識の中で受け入れてしまうことがあり、一度受け入れてしまうと意識から無くすことが難しくなります。
どうすれば自分の中の思い込みを整理することができるのか、必要な事実だけに目を向け必要のない事実を意識から捨てることです。
そして、必要な事実だけを整頓することで思い込みの誤解を発見できるのです。
今までの自分とは違う考え方で新しいことを始めよう。
人が立ち直る唯一の解決策は、今までの自分とは違う考え方で新しいことを始めることが必須になります。
新しい考え方を持つことで、今までの自分の考え方を否定するのではなく、新しい考え方も自分の考え方という事実を受け入れるのです。
新しい考え方で今までの生きてきた景色を振り返ってみると、必ず発見や気づきが見つかり衝動に駆られスイッチが入る瞬間を覚えるでしょう。
まとめ
どんなことに対しても乗り越えてきて、いくつもの苦難も乗り越えて誰よりも前向きに生きてきたはずです。
楽しい人生が当たり前のはずが、いつの日か楽しくない人生へと変わり前向きに考えることに疲れてしまった。
本来、イキイキと人生を楽しみながら過ごすことで、楽しい未来を夢見てどんなに大変なことも乗り越えてきたはずです。
今回の記事のポイントやコツを読むことで、人生疲れたと感じた時の立ち直る手段があることに気づくチャンスだと思っています。
人生の疲れの原因が解れば、解決策も見つかり対策も打てるはずです。
今回は「人生疲れた、と感じた時に立ち直るための3つのコツ。」をテーマにお話ししました。
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